2011/08/31

江戸川「区」でチラシを配ってきました

地域広報担当のたかしまんです。

少し前ですが、27日(土)に地元・江戸川区で区民ボランティアが主催のイベントがあり、
私もお手伝いに行ってきました。

メインテーマが「震災について改めて考えてみよう」ということで、

前半は石巻や福島からゲストをお招きしてシンポジウム形式のイベント。






←こんな感じ










後半は会場前の広場で、ボランティア仲間だけでなく、

地域商店街や小学校PTA、地元の中高生までお手伝いに集まって、

ちょっとした「縁日」状態を作り上げました↓

写真の通り、カキ氷屋さんなどの屋台や、居酒屋・カフェコーナー、

手づくり小物の行商やら福島の有機野菜直売コーナーまで様々…

ちなみの私の担当は「アートワークショップ」。要らなくなった大きな布に、端布を貼り付けてもらいました。

     ←垂れ幕まで作って頂きました


私がこのイベントに関わったのは、もともと主催のボランティアの皆さんと知り合いだったのもありますが、

こういうワークショップのコーナーを作りたいな…と思ったからだそうで。

私自身もこういう布を使ったワークショップは初めてなので、反省点がいっぱいの試みでしたが…


← ↓参加者は楽しそうにペタペタしてました♪


ちゃっかり「おまえはどうなんだ?」展の宣伝

チラシの印刷がまだなので、主催の活動拠点にデータを持ち込んで50枚も白黒印刷させてもらいました!

自分でも自宅のプリンターで10枚くらいカラーコピーしてきたりして。


…宣伝の準備万端でしたが、実際にはワークショップに付きっ切りで、チラシなど配る暇もなし。

参加者も子どもが多かったし…難しいもんです。


でも、出来上がった布絵をイベントのクライマックスにお披露目してもらって感無量(ありがとうございました!)

時間が足りず空白も多かったけど、小さなアーティスト達の共同作品を、大人たちがうんと褒めてくれました♪

江戸川区は震災の影響で花火大会が中止になってしまったので、

花火のモチーフが多かったな…来年の花火大会が待ち遠しいよね…


ところで、このイベントのクライマックスは「線香花火大会」

江戸川花火大会が中止になってしまったから、国産の良質な線香花火を楽しもう…という企画。

布絵ワークショップの更に奥で、上の写真の「キャンドルランプシェード作り」が行われていましたが、

このキャンドルランプの灯りを囲むように皆が集まって、線香花火を楽しんでいました↓


キャンドルランプシェードには、参加者それぞれの想いなんかも書かれてましたね…↓


このイベントを企画した「区民ボランティア」は、たったの4人!

そこに私のようなお手伝いの友人・知人が数十人と、たくさんの地元の人たちの協力があれば、

こんなにも素晴らしいお祭りが出来るんですねぇ。

本人達の想いの強さと説得力があれば、何でもできるような気がしてきます…

まぁ実際のところ、「お手伝いの友人知人」と「地元の協力」を得るには、相当な信頼関係が必要ですが。


良い経験ができたし、何より「おまえはどなんだ?」展の広報活動の励みになりました。

(「ほっとけない+Q」の皆さま、本当にありがとうございました。お世話になりました。)

ちなみに、印刷してもらったチラシは主催の皆さんやお手伝いの人たちが貰ってくれました。

銭湯好きもいましたので、銭湯仲間にチラシを配ってもらえるように多めに渡しちゃいました!

来て欲しいなぁ…江戸川区と江戸川橋…ちょっと距離あるけど、「江戸川」繋がりだし☆

地域広報:たかしまん

2011/08/24

1010と書いてなんと読む?

千住じゃない。銭湯と読む。1010。

東京都公衆浴場業生活衛生同業組合
1010さんのサイトに本展覧会のリンクを貼っていただきました!

トップページの「お知らせ」の一番上です。
特等席ですね。
http://1010.or.jp/index.php


それと、
東京都公衆浴場業生活衛生同業組合
「銭湯松の湯一階」の掲載ページはこちらです。
写真が渋いです!
http://www.1010.or.jp/cgi/dsearch.cgi?sel=2&tno=4018


その他、東京の銭湯情報満載のサイトです。
新たな発見があるのでは?

のぞいてみよう。

2011/08/23

フクヤクラス西野さんは棒をつなぐ

8月21日 フクヤクラス西野さんが松の湯二階で制作中!












いつのまにか大掛かりな装置が建ってきていました。
びっくりです。さすが舞台人!


「はやくもテンパってます!」
と語る西野さんは笑顔が爽やかです!













進捗状況を聞いてる工藤さん。
確実に棒と棒をつなぐ西野さん。

会場はどんどん熱くなってきてますよ。


[西野大介]
1974年8月13日生まれ、東京都出身。
2001年よりブッチャーブラザーズの元でコント作家として活動を始め、芸人へのネタ提供/他劇団への脚本提供/ TV・ラジオ番組の構成参加など活動する。
2004年劇団「チーターダッシュボンバーショット」を旗揚げし、全作の作・演出・出演など活動するが、その後しばらく休止。
2011年1月より、役者福屋吉史と共に芝居ユニット「フクヤクラス」を立ち上げ、活動再開。

[フクヤクラス]
役者・福屋吉史と脚本家・西野大介による芝居ユニット。
2011年1月結成。
今後、芝居、映像、イベントなどを企画し、活動していく予定。
キャッチコピー「フクヤタイガーと教え子達のミラクル発表会」



投稿:寺澤

江戸川橋散策

松の湯二階。
制作只中の現場にお邪魔した。

工藤さんが肌色の大きな円を描いている。

フクヤクラス西野さんが棒と棒とをハリガネでつないでいる。

外からはまつりの音頭が聞こえる。
下からは銭湯の音が聞こえる。






帰りがけ、屋台の焼きそばでも食べて帰ろうとしたが残っていなかった。

しかたなくコンビニで唐揚げとポテトを買い、夜道を歩いた。

小雨。






この街には妙な建築、驚く彫刻がある。
ひとつひとつに仰天し、それらが作られた目的を考えた。


投稿、寺澤

2011/08/20

今日はおまつにのぎさんがきました!

昨日8.19は本展覧会会場、松の湯二階に参加作家の
のぎすみこさんが行きました。

どんな作品を経験することができるでしょう。楽しみです!

夜は工藤さんと飲みに行ったそうです。
そんなワンシーン↓ ↓ ↓
広報部のつぶやきが話題になったとのことwww

広報部のツイッターはこちら
https://twitter.com/#!/omaehadounanda





























「「いんすたれーしょん」でぐぐったら 4ばんめにじぶんのさくひんがでてきて「ほ〜う」と ちょっとうれしい」
のぎすみこ
<略歴>
1995年に自らディレクションした写真展の開催を皮切りに、アート活動を開始する。

インスタレーションとパフォーマンス作品が主で、
表現方法は多岐に渡るが、柔らかい彫刻を得意としている。

発表の「場」もギャラリーだけでなく、公共トイレや寺の本堂内、
会議室(その他)等で行う事で、人々とアートの関わり方を提示し実践。

「万物理論」と「心の哲学」を、独自の思想と視点で「現在社会(造語)」に落とし込む。

昨今では、自らの手術入院先の個室で個展を2度行い
「生活・人・社会」にとって、アートが如何に重要であるかを、今まで以上に実感している。

ツイッター
http://twitter.com/#!/nogisumiko

ブログ
http://d.hatena.ne.jp/nogisumiko/





投稿:寺澤